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2019.10.29
仕事の合間を縫って、東京モーターショー行ってまいりました。
理由は二つ。
サプライヤーの展示に非常に興味がある、と言う点と、もちろん車が大好き!と言う点です。そりゃそうですね。クルマ好きじゃなきゃ行かないですよね。
今回のモーターショーは、これまでと違い、東京ビックサイトのみでなく、東京ビックサイト⇄(有明)シンボルプロムナード⇄メガウェブ・青海展示場(青海)と、広範囲に展示。理由は2020の東京オリンピックに向けての改修のため、東京ビックサイトが一部改修中だからとか。理由はともあれ、この様に有料無料エリア組み合わせて、エリア一帯で楽しめるのはいいですね。
これならあんまり車に興味がない家族連れでも、参加しやすいかも!
さて、まずは有明会場、西展示場に向かいます。
上階ではサプライヤーが多数展示です。
各種車の自動運転や水素エネルギー、タイヤ、レーダーセーフティ、自動運転に伴うコミュニケーションなど、興味を引く展示が。
特にそれらをARやVRを使って説明する展示が多く見られた気がします。
興味深かったのはデンソーさんのブース。
レーダーセーフティの性能をプロジェクションマッピング、自動運転の実際の動きなどAR、工場内をVRで紹介。今時ですね。珍しくはないですが、でも臨場感があるのはやはりVRですかね。こういったイベントではよいコンテンツになると思います。
そのほかにも、動画の切り替えダイヤルが車の模型になっており、車の角度を変えると、画面内のCGも連動。動画が再生されると言うものがありました。
実はこれ、一番感動しました。
車を動かせば、動画が切り替わるという単純なものだったのですが、「ちょっと大きな車を触って操作する」と言うUIが車好きの心をくすぐります。昔からミニカーやプラモデル、ラジコンで遊んでた世代だからこそ、手で車を触って操作、に喜びを感じるのかもしれません!「ついやってしまう」これも一種のアフォーダンスかもしれませんね。
興味を持ってもらい、どの様な技術がどの様に役立っているか。自社の技術を伝える、アイデアが盛り沢山、やはりサプライヤーのブースは勉強になります。
その後は下の階で各自動車メーカーの展示を。各社力が入っていますね。
凄い人だかりです。
中でも何故かバイクエリア、HONDAとKAWASAKIが混雑していた様な!
これは贔屓目かもしれませんけど。
ほとんどがディーラーに行けば見て、試乗もできるものだから、そこまで熱心に見なくてもいい気もしますが、ここには何か心理的な効果もあるのかもしれません。
趣味と実益を兼ねたイベント視察。車離れ、バイク離れなどと言われる昨今ですが、やっぱりみんな車もバイクも好きなんじゃん!
そんな風に思える賑わいでした。
ああ、車っていいですね。