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2021.04.13
こんにちは。代表の増本です。
今回は、ウェブサイトに会員認証機能をつけるお話です。
これまでの会員機能
ウェブからの特別に限定した情報を発信したい時、これまで弊社ではWordpressの会員機能を使うケースが殆どでした。
これはこれで導入のハードルも低くて良いのですが、やれる事、実装できる機能ははページ閲覧の制限程度であまり多くありません。
ページは閲覧制限できても、使用している画像やpdf等の書類には制限かけられない等、制限できても厳密なアクセス権の設定はできませんでした。
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Google firebaseで会員認証機能開発
そこで弊社では、firebaseを使って会員認証機能を開発しています。
firebaseとは、googleがクラウドサービスとして提供しているBaas(Backend as a Service)。
会員認証機能以外にも多数の機能を有し、またそれらを組み合わせ、カスタマイズして利用することが可能です。
firebaseは使用する機能、内容によって費用がかかりますが、無料枠も大変多く、開発コスト(時間、費用共に)を抑えて開開発できます。
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firebaseが可能にした会員認証・管理機能
firebaseを使用することで以下の様なことが実現できます。
ユーザー登録とマイページ
ユーザーにメールアドレスとパスワードを入力してもらい、ユーザー登録。
もちろんメール認証や、SNSでの認証、パスワード変更機能も実装できます。
登録完了したユーザーに向けてマイページも用意でき、必要な情報の閲覧・編集が可能です。
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管理者によるユーザー管理
登録したユーザーにメッセージを送る、内部向け情報と紐づける、入力、編集する、と言った、ユーザー全体の管理もできます。
管理者向けのアカウント、管理者向けのページを開発し、そこから管理・運用。
全体を把握しつつ、個別対応が可能です。
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ユーザー毎に異なるサービス提供
登録されたユーザー情報によって、表示する内容や提供するコンテンツの分類も可能です。ユーザーのステータスによって、提示する情報、提供するサービスを切り替えられます。
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尚、こう言った機能は便利ですが、そのまま使えるわけではなく、正しい機能、運用ルールを理解した開発が必要で、かつ、無駄にデータ量が発生しない仕組みが必要です。
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AgWORKSで出来ること
AgWORKSでは、こう言ったfirebaseの機能を、用途に応じた最適な組み合わせで開発を行います。
さらにfirebaseと自社開発機能とを組み合わせる事で、データ転送量・使用量を抑えた無駄なく便利な会員認証機能開発。
ニーズに合ったユーザーページ、ユーザー管理ページの開発を行っています。
詳しくはお問い合わせください。
実際にfirebaseで機能開発したウェブサービス「GALLERIST IIID(ギャラリスト3d)」はこちら