iPhone撮影のコツ その① 背景のぼかし方

2013.01.23

有限会社エージーワークス 代表の増本です。

私はデザイナー歴も長いのですが、同じ様にカメラ歴もかなり長いです。

初めて買ったカメラはたしかIXYでした。

今も懐かしい「APS」。

デジカメのセンサーサイズ、APS-Cではないですよ?「APSフィルム」対応のカメラです。

「Advanced Photo system」の略。

ちなみにデジカメのAPS-Cというサイズは、このAPSフィルムのサイズに近いから、俗称としてついた名前らしいです。

さてさて、そんなカメラ好きの私ですが、普段愛用しているのは専らiPhone。

そういう方、かなり多いと思うのですが、そんなiPhoneでもちょっとだけ変わった写真を撮るコツがいくつかあります。

今回はそのコツのひとつ、「背景のぼかし方」についてです。

デジタル一眼レフのカメラを使うと、ピントの合ったところ以外が綺麗にぼけて、非常に奥行きのある、立体感のある写真がとれます。

高級なカメラはやはりいいですね。

でも、iPhoneでも同じ様に背景をぼかして撮る事が出来るのです。

方法は「寄る」という事と、「タッチしてフォーカス」する、という事です。

①まず、撮りたい被写体に思いっきり「寄り」ます。

②そしてその被写体部分の画面を少し長くタッチ。ピントを合わせます。

③この時、「背景がなるべく遠くになる様に」構図を調整してあげると、背景が見事にぼけます。

もちろんこれは撮りたい被写体や状況にもよるのですが、例えば料理写真や花などは、これで立体的に撮る事ができます。

是非一度お試しください!

その② 暗い被写体を明るく撮るこちら

shuzic

投稿者:shuzic

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