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2016.08.08
こんにちは。エージーワークス代表の増本です。
最近では、予算の都合などでカメラマンさんに依頼できず、iPhoneなどスマートフォンで撮影した画像をサイトにしようしたい、なんて話もよくあります。
確かに、最近のスマートフォンはどれも高性能で、撮り方、用途によっては充分使用に耐えうる場合もあります。
※私の知る旅行作家さんで、iPhoneでプロ顔負けの写真を撮っている方もいらっしゃいます。
上手に撮るにはいくつかコツが必要ですが、今回は
「iPhone撮影のコツ その② 暗い被写体を明るく撮る方法」
のご紹介です。
例えば背景が明るい空の場合、よく被写体が暗くなる事があります。これを「逆光」といいます。
この逆光の時に、被写体を明るくしたい時がありますよね。
この時に綺麗に撮るコツが、「HDR」と「AE/AFロック」の活用です。
カメラのセンサーは、全体の明るさを判断してバランス良く明るさの調整をします。例えば明るい部分の面積が多ければ、その部分がきれいに見えるように、全体の明るさ調整をします。
被写体より背景が明るくて面積が広い場合、背景を綺麗に見えるように調整するため、被写体が暗くなってしまいます。
そこで被写体にピントと明るさ(露出)を合わせる「AE/AFロック」を使用します。
使い方は簡単で、画面上の被写体部分を「AE/AFロック」と表示されるまで長押しするだけ。
それだけでピントも露出もそこに固定されるので、暗く露出設定されてしまいがちな部分を適正露出に調整してくれます。
ただし、こうするとその分背景が明るくなりすぎてしまいます。それを少しでも軽減するのが「HDR」です。
「HDR」とはハイ・ダイナミック・レンジの略で、露出の異なる画像を3枚同時に撮影、合成し、白とびや黒つぶれを防ぎ、自然な階調を表現する機能です。
iPhoneのカメラアプリの上部に「HDR」という表示があるのでそこをタップして「オン」にすれば、「AE/AFロック」時の明るくなりすぎ、暗くなりすぎを防げると思います。
この二つの機能を使いこなして、是非良い写真を沢山撮っていただき、ウェブサイトをさらに素敵なものにしていってください!
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