サービスラインナップ
これまでの実績
AgWORKSの技術
エージーワークスについて
LOGIN
2018.07.03
弊社でのARアプリ開発時に度々お世話になっているライブラリ、Vuforia。
その機能のひとつ、ボックスタイプのマーカーでサンプル作ってみました。
以前、こちらもサンプルとして頂いたフォトグラメトリモデルを組み合わせています。
若干モデルに食い込んでいたり、マーカーの識別具合など、まだまだ調整可能。精度は上げられそうです。
尚、この様にマーカーに合わせて表示するARをマーカー型ARと言います。
そのマーカーには以下の様な種類があります。
【画像:Single Image】
画像をマーカーとし、その画像をトリガにオブジェクトを表示できる
【直方体:Cuboid】
六面をそれぞれマーカーとすることで物体の前後にオブジェクトを表示できる
また、その立体物に透過して重ねる事で、中に入っているように見せることも可
【円柱:Cylinder】
円柱の上下、側面をマーカーとする事で物体の前後にオブジェクトを表示できる
また、その立体物に透過して重ねる事で、中に入っているように見せることも可
【立体物:3D object】
現実のオブジェクトをスキャンする事で、立体物そのものをマーカーにできる
※ただし精度にはまだ課題がありそう
…VuforiaはQualcomm社が提供する、無償でも使えるARライブラリ。
問い合わせのレスポンスも早くて助かります。
アプリ開発環境、Unityにも標準機能として組み込まれており、非常に扱いやすいです。
ARも色々進化していますが、確実な開発には、こう言った枯れかけた技術もいいなと思っています。
※instagramのフォローもよろしくお願いします!
https://www.instagram.com/agworkslimited/