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2020.07.09
こんにちは。AgWORKS代表の増本修二です。
今日は、「自宅にいながら。移動中でも。お風呂の中でも。
いつでも・どこでも・何度でも、 体験できるWEB EXHIBITION」をおすすめしている、というお話しのその②です。
「WEB3D展示場」の特徴の一つに没入感がある、というお話を前回いたしました。
前回のブログ記事はこちら「WEB3D展示場をおすすめする理由①」
その没入感を持たせるためのUI,UXがあります。
それは「ウォークスルー」です。
3D空間内を自由に歩き回り、時には壁にぶつかり、時には階段をのぼる。その場にいるかのように自由に動き回るような体験を提供します。
これこそが、WEB3D展示場が、リアル展示場の代替となる大きな理由のひとつです。
さて、そんな「ウォークスルー」ですが、実は様々な操作方法があります。
・キーボードの上下左右キーで操作をする
PCの3Dのゲームでよく見られるケースです。
キーを押した分だけ動くので正確な操作ができます。ゲームのようにタイミングや距離などをシビアに動かしたい場合には有効な操作方法だと思います。
ただし、「キーボードの上下左右キーで操作する」という事に、慣れている一般ユーザは少ないのでは、と思う部分もあります。
慣れてしまえば確実な操作もできますが、この操作方法を提示した時点で離脱する可能性や、思う通りに操作できず、ストレスを与えてしまう可能性もあります。
・マウスドラッグで操作する
画面上をドラッグして移動するケースです。
パソコンの画面をドラッグするだけで操作ができるので、そのまま直感的に動かすことができます。
ただし、ドラッグして動かす、という操作はそれほど一般的ではないので、ヘルプ画面やHow to画面など、ローディング画面等で表示して、操作方法を説明する、などの施策が必要です。
・コントーローラーを表示する
画面内に表示したコントローラーで操作するケースです。
画面内に表示されるので、直感的に、「ああこれで移動するのか」と思わず試してみたい気持ちになると思います。
iPhone、iPadやAndroidなど、スマートフォン、タブレットといったキーボードのないデバイスの場合でも操作できる様になります。
ただし、画面内にコントローラーを配置する、ということは少なからず画面を占有してしまうので、没入感、という部分ではその分マイナスになります。また、実際のキーボードとは異なるため、ユーザーに確実に操作してもらうためにはそのデザイン、サイズも慎重に、いくつかのケースを踏まえて開発する必要があります。
と、各種実装方法があるウォークスルーですが、あとはユーザー層、ターゲットに合わせて方式を選び、必要な代替案や補足するUIなどを開発することで、ユーザーにとって最適なUI/UXを提供できるのでは、と考えます。
…AgWORKSではウォークスルーについても各種開発実績があります。
「ウェブ上で歩き回れるコンテンツを作りたい」そんな時は是非一度、お問い合わせください。
お問い合わせはこちらから
http://www.ag-works.com/contact/
そんな没入感を生む、WEB3D展示場開発プラットフォームについてはこちらから
http://www.ag-works.com/service/web3d_exhibition/