読書感想「絵と言葉の一研究」

2013.01.29

初めまして。Ag works内で主にCG・ムービー制作を担当しております、小倉支店の増本 悟と申します。
今後、制作課程での気がついたことやちょっとしたノウハウ、または身の回りのあれやこれ等記していければと思いますので、
以後よろしくお願いします。
さて、初回は一冊の本をご紹介したいと思います。実は先日社長から頂いた本でして(クリスマスプレゼント!)、
とても興味深く読み返させて頂いております。

「絵と言葉の一研究」寄藤文平著

寄藤氏は「大人たばこ養成講座」東京メトロ「家でやろう。」シリーズなどを手がけたグラフィックデザイナーさん。
本作では、自身の思い出からデザインや情報、もっと分解して
「絵」「言葉」「文字」をどう考えてきたか、
本の装丁を考える時のデザインアプローチ(30例以上!)
さらには書評まで、バラエティ溢れる内容になっております。

文体も絶妙なゆるさでとっても読みやすい、しかし着眼点が鋭く愉快で、
何度も読み返したい内容となっております。(ていうかデザインアプローチ覚えたい・・・)

素敵な本をいただいた社長に感謝です。
しかしこの表紙なんともいえない インパクト・・・みょうにツボにはまる。

satoshi

投稿者:satoshi

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